ミルクボーイ!!M-1を見て考察。
ミルクボーイ!!
M-1の視聴率がどうだったのか?はわかりませんけど、
ミルクボーイがとっても面白かったです!!
本当に面白い時って、スタジオのお客さんの笑い声がわからなくなるくらい自分が笑っちゃってるんですね!
この爆笑は、アンタッチャブルの優勝した時以来でした。
ナイツの塙さんが言っていた
「こういうネタ僕も作ろうと思ったときあったんですけど、
こんなに面白くできなかった」
って言っていて、これって最大の賛辞ですよね!
いやぁびっくりしました。。
言ってしまえば、ネタ自体、あるあるとなしなしを繰り返してるだけなんですけど、
それがなんだか心地いい♪
声もいい。もうちょっとでうるさいと感じる一歩手前のような。
あと着眼点と発展力と流れが凄まじい。。
実際ベルマークから持ってあれてました。
他にもいろんなネタあるみたいなんですけど、型が全部一緒だから見やすい。
それに比べて、かまいたちは型をあえて2つ目にネタで変えてきた。
これで勝てたら本当は一番かっこいいですよね。。
でも1本目を超える爆発がないように感じちゃったのは、何故なんでしょうか。。?
2本目のネタをちゃんともう一回見てみると、しっかり1本目と同じ面白さで湧いてるんです。
でも明らかにパワーダウンしたように思ってしまった。
ということは、2本連続でやるときは、型は一緒の方が、ウケやすいってことなのかもしれません。。
人間楽しいことは繰り返して欲しいっていう本能があるのかも。。?
歌でもだいたいサビが2回以上ありますしね。
あとはミルクボーイの新鮮さが強かったというのもあるでしょうねぇ。。
フレッシュミルクでした。
ぺこぱもすごくよかったですよね!
昔から知ってるコンビではあったんですけど、昔の見たら全然面白くなくて!笑
それが形式を変えいろんな形を試してあそこに至った。
泣ける話です。。
しかし今回5040組という過去最多の組が出たわけですが、
完全にお笑いがアスリート化していますね。
尋常じゃない稽古の量であることが、みんな全くミスをしないことからもわかります。
今どんな職業よりも厳しく難しい職業になりつつあるんではないでしょうか?
とっても高貴な仕事になっていますね。
僕はいつまで経っても、そこまで練習してないけど、面白いこと言えちゃうし、作っちゃいますけど、何か?
って人が売れて欲しいなって思っています。
(本当は練習めちゃしててもいいんですけど、そういうスタンスでいて欲しいってことです)
それが芸人という仕事の良さであり、夢であると思っているので。
しかし今日はコーヒーにフレッシュミルクでも入れますかな。