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本1000冊読んで思ったこと書くブログ 草分拓弥

草分拓弥という名前をもらって生きています♪

アカデミー賞とった映画パラサイトを見てきた件

結論から言うと、面白かった!

 

韓国映画の独特の暗さ、怖さを保ちつつ、リズムもいいし、伝えたいこともわかるし。

 

明らかに海外の人に見てもらうために作ってるのが、日本映画と違うところ。

 

 

 

内輪ネタは人類の中で、最も盛り上がるもんだ。

 

天気の子とか、新宿とか池袋が細かく描かれていて、あっここ知ってる!とか思うし

テンションが上がった。

でもあれは海外の人が見てもそれはわからないわけだ。

 

でも映画を見る全ての人になるべく共感させるテーマとかを見つけるのってすごく難しいと思う。

下手すりゃ何かのパクリになってしまうし。

 

そう言う意味でバランスがよくとれた素晴らしい映画だと思った。

 

 

金持ちになりすぎると、貧乏の人の気持ちがよくわからなくなるし

貧乏人は貧乏人のメンタルのままなので、インチキで金持ちになっても貧乏人のステージから抜け出せない。

主人公が自分で稼ぐってところに行き着いたのはよかったな♪

 

 

あと、同時に思ったのは、人を騙すのもかなりのエネルギーが必要だなぁって思った!

 

めちゃくちゃ練習してるし!

 

その努力、前からしておけよって思う。

 

貧乏な人はどうしても短期的に成果を求めがちだ。

 

そこにお金がある!これを乗り越えたらお金が手に入る!

それしか考えてない。それしか見えてない。

 

 

もっと長期的に見ることで、大きな成果を得られるのに。。

 

 

これを僕も気をつけようと思う。

 

 

ばあさんが階段から転がりながら落下するシーンの壁に激突した音は

むごかった。。。

あれを見て一番なんか韓国だなって思った。笑