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本1000冊読んで思ったこと書くブログ 草分拓弥

草分拓弥という名前をもらって生きています♪

アカデミー賞とった映画パラサイトを見てきた件

結論から言うと、面白かった!

 

韓国映画の独特の暗さ、怖さを保ちつつ、リズムもいいし、伝えたいこともわかるし。

 

明らかに海外の人に見てもらうために作ってるのが、日本映画と違うところ。

 

 

 

内輪ネタは人類の中で、最も盛り上がるもんだ。

 

天気の子とか、新宿とか池袋が細かく描かれていて、あっここ知ってる!とか思うし

テンションが上がった。

でもあれは海外の人が見てもそれはわからないわけだ。

 

でも映画を見る全ての人になるべく共感させるテーマとかを見つけるのってすごく難しいと思う。

下手すりゃ何かのパクリになってしまうし。

 

そう言う意味でバランスがよくとれた素晴らしい映画だと思った。

 

 

金持ちになりすぎると、貧乏の人の気持ちがよくわからなくなるし

貧乏人は貧乏人のメンタルのままなので、インチキで金持ちになっても貧乏人のステージから抜け出せない。

主人公が自分で稼ぐってところに行き着いたのはよかったな♪

 

 

あと、同時に思ったのは、人を騙すのもかなりのエネルギーが必要だなぁって思った!

 

めちゃくちゃ練習してるし!

 

その努力、前からしておけよって思う。

 

貧乏な人はどうしても短期的に成果を求めがちだ。

 

そこにお金がある!これを乗り越えたらお金が手に入る!

それしか考えてない。それしか見えてない。

 

 

もっと長期的に見ることで、大きな成果を得られるのに。。

 

 

これを僕も気をつけようと思う。

 

 

ばあさんが階段から転がりながら落下するシーンの壁に激突した音は

むごかった。。。

あれを見て一番なんか韓国だなって思った。笑

 

子供から学ぶこと

僕の周りの友達は、まだ子供を持ってる人が少ないので

あまり共感を得られない話をするのは気が引けるので、ここに記す♪

 

最近子供を授かった!

生まれて間もないその姿に学ぶことがやっぱり多い。

 

なぜ多いのかといえば、それは誰もがみんな赤ちゃんだったからだと思う。

 

まだ喋れないその姿からも学ぶことがあった。

 

僕はあまり人の子供をまじまじと見たことがなかったので、今までわからなかったんだが、

まじまじ観察してると、

 

飽きない。飽きさせない。

 

それは小さいから可愛いからという理由じゃない気がしてきた。

 

 

ずばり!

変顔だ!!

これは新生児特有のものらしいのだが、起きていても寝ていても数分に一回必ず!

変顔をする。

 

 

それはそれは全力で表情筋を動かす。

なので、どうしたって見てる方は笑ってしまうのだ。

 

そう考えると、大人でも表情が変わらない人って怖い。

一例をあげれば、桑田真澄さんの息子mattさんって綺麗になるのはいいんだけど、

いつも同じ顔してるイメージだからどうしても僕は怖いって思っちゃう。

 

 

綺麗になれば魅力が上がるわけではないって新生児を見ていて思った。

 

 

いろんな表情を見せることによってブスに見えることもめちゃくちゃある。

 

でもブスな表情を見ることで、綺麗とか可愛い姿がより可愛く見えるということが人間にはあるようだ。

 

そしてそれと同時に、

みんなあれだけの表情筋を使って新生児の期間を乗り越えてるんだとしたら、、

みんな変顔の達人なはず!ってことも思った。

「変顔できないんです」って人は、嘘!

「変顔できなくなっちゃったんです」って言おう。

 

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いろんな表情を見せることが魅力に繋がり、

人を飽きさせない人になるヒントなのかもしれない。

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天竜人になってないか?

草分拓弥です!

 

日本に生まれた時点で世界の2%の富裕層に入るほど恵まれた場所。

それが日本です。

 

人間の欲っていうのは、際限がない。
大きく大きく望むのも欲だし、

このくらいでいい!って思うこともまた欲だってことを忘れてはいけないなって思います。

 

言いかえると、億万長者になることが夢の人の欲って超欲張りに見える。
でも、このくらいでいい!って思うことも立派な欲張りだと思うわけです。


このくらいでいい!と思う人ばっかりだったらイノベーションが起きずに国自体が衰退しちゃう。
『現状維持したいという欲』とも言える。

 

自分が権力を持ってると人って判断能力が低下していくらしいのよ。選挙で選ばれた人も選ばれた瞬間に判断能力が低下していっちゃうと。

 

【俺も日本に生まれただけで儲けもんだしそんな大きく望まないなぁ。】
って前は思ってたんだけど、それって日本に住んでるという権力を振りかざしてるように感じてきました。

 

もし大人になるまで生きることさえ困難な発展途上国の子供達に自分の生活を24時間ビデオで撮られてたとしたら、、、
『この人はこんなに恵まれていて、なんでもできる国に生まれたのに、なんでこんなダラダラしてるんだろう?そんなんだったら交代してくれよ!』って思われてもおかしくないなって。

 

これは人それぞれの価値観の部分だからなんとも言えないけど、俺は今そう思います。

 

ワンピースの天竜人みたいな人になってる気さえしてくるのです。

自分のことしか考えてない。ただ天竜人だというだけでそこにふんずりかえってる人になってないか?

常に考えたいです。

コロナのこと。

いろんな影響を及ぼしているコロナ!

 

もうどっから情報をとっていいのかわからん!

 

・マスクは意味がない説

・20~50歳はかからない説

・空港危ない説

・もうすでにみんなかかってる説

・10代はかからない説

・無機物のものにインフルエンザウイルスは2日

コロナウイルスは9日生きる説

 

…みんないろんなこと言いますなぁ〜〜〜。。

 

でもウイルスって本当に小さいのに、全てを動かしてるなぁって思います。

 

性病になった人ってムラムラしてくるらしいんですよ!

 

その菌がいっぱい繁栄したいって思ってるかららしいです!

怖ーーーーい!!!!!

あんな小さいウイルスに体が反応している。。

 

 

過労死で死にそうな体では細菌が全部口元にいくらしいです。

 

この体ヤバーーーーい!!!逃げろーーー!!!て思ってるかららしいです。

怖ーーーーい!!!!!

じゃ助けてくれよーーー!!笑 

そこまで察知できるならよーーー!!

 

 

 

 

死ぬことが怖くなるのは、幸せの絶頂にあるからか?

普通の体で普通の人生の30代であれば、死ぬことなんて考えないですよね?

 

でも今日ふと考えてしまったのです。

 

とても死ぬのが怖いと。

 

死にたくない!と。

 

 

チンギスハンはとんでもなく強くて、世界のだいたいの国を制圧した時、

 

恐れたものは、自分が死ぬことだったそうです。

 

 

全てのものを敵にして、全ての戦いに勝ってきた男が恐れたのは

自分の死だったと。。

 

それで、宗教にどハマりして自滅するという。。

 

 

人間は、幸せすぎると死ぬのが怖くなるのでしょう。。

 

 

昔は、本当にいつ死んでもいいって普通に思ってました

多分リアリティがなかったからかも知れません。。

父親と、スノボに行ったときデカいジャンプ台やろうよ!って行ったとき、

「俺はやめとく」と言われたとき、(なんだこのチキンな父親は!)

とがっかりした事を覚えています。

でも今はっきりとその気持ちがわかります。

 

目標に向かっていて、守るものも増えて、全てのこれからの人生の基盤を作り上げる1年になる。。。。。

 

よし人間ドッグに行こう!!!

 

 

鼻ー芥川龍之介ー

禅智内供の鼻と云えば、池の尾で知らない者はない。長さは五六寸あって上唇の上から顋の下まで下っている。形は元も先も同じように太い。云わば細長い腸詰めのような物が、ぶらりと顔のまん中からぶら下っているのである。五十歳を越えた内供は、沙弥の昔から、内道場供奉の職に陞った今日まで、内心では始終この鼻を苦に病んで来た。勿論表面では、今でもさほど気にならないような顔をしてすましている。これは専念に当来の浄土を渇仰すべき僧侶の身で、鼻の心配をするのが悪いと思ったからばかりではない。それよりむしろ、自分で鼻を気にしていると云う事を、人に知られるのが嫌だったからである。内供は日常の談話の中に、鼻と云う語が出て来るのを何よりも惧れていた。

 

 

もうこの段階で面白いですよね!!笑

これ芥川龍之介の鼻っていう小説の冒頭部分なんですけど、

この「鼻」という小説を中学の時に読んで、人生観がガラッと変わりましたね。

 

人の変化、周りの人の変化

人間の面白さ、おかしさ、愚かさ、

 

いろんなものをこの鼻がでかいというおっさんを経て勉強させていただきました♪

 

Kindleで0円で読めちゃうので、ぜひ読んでみてください♪